架空セカンドオーディオセット

職業

掲載日

オーディオ以外の趣味

岡崎俊哉

医師
1999.8 乗り心地の悪いクルマで刹那的快楽を求める

山本耕司

カメラマン
1999.8 沢山過ぎて書ききれない

富田徹

ひみつ
1999.9 時計収集 スキー バイク カメラ
柳澤和男(案)

社長
1999.9 かつては熱帯魚の飼育

高野昌樹

会社員
1999.9 中国茶

小林悟朗

音楽ディレクター
1999.9 ウーン、ないなあ、、、。

厚木繁伸

オーディオショップ勤務
1999.10 映画を見る

角 好高

オーディオショップ勤務
1999.12 モデルガン・精密なSL模型制作

佐藤和浩

オーディオメーカー勤務
2000.2. ほとんど仕事が趣味

安田登志信

Dr.Y氏
2000. カスクを飲む

2000.3 不明

石井亮人

会社員
2000.5 模型づくり

川崎一彦

会社員
2000.9 合唱。ただし休眠中

高野靖

コンサルタント社員
2000.9 北欧椅子収集

小林勝彦

某新聞社勤務
2001.1 写真 クルマ バイク

三浦和哉

会社員
2001.2. ハムスターの飼育かなぁ・・・

加藤光一

公務員
2001.8 最近はあまり行ってないけど、スキー

星野 誠

ある種のサービス業
2001.8 鉱物採集

鹿野啓一

会社員
2002.10 映画鑑賞、バスケ、スキー、ゴルフ


岡崎俊哉 99.8.15 メインシステムは「岡崎俊哉氏のオーディオ」をご覧下さい。

 もうひとつのシステムについて考えました。(2ndシステムというよりも、もうひとつのシステムというほうがいいかと思いまして)

SP:QUARD ESL
PWR AMP:MARK LEVINSON ML-2L(EI)
PRE AMP:MARK LEVINSON LNP2L
PHONO EQ:EXACT
AD PLAYER:THORENS TD-124MK2
TONE ARM:FR FR-64S
CARTRIDGE:ORTFON SPU-AE

 こんなかんじです。

 部屋は6〜8畳くらい、フローリングの床にお気に入りのシルクのラグをひい
て、ライブな壁、一人掛けのゆったりとしたソファーを置き、60年〜70年代の
アナログを聴く。デュプレのエルガーなどをゆったりと聴ける個人的な空間をつ
くりたいです。

 聴ける音は美しい音、サウンドステージを求めるのではなくて、気配感みたい
なものを大切にしたいと思います。


山本耕司 99.9.10 メインシステムはおわかりですよね。

ロジャースのLS3/5aにNaimのNait2とMarantzのCD23っていうのも捨て難いんだけど、これだとメインシステムのミニチュアっぽくなるなあ。でも、将来せまい部屋で一人暮らしをする事になったら、やっぱり3/5aでしょうね。あるいはB&Oかなとも思う。

☆以下は高原の別荘で使うためのシステムです、もちろん別荘は持っていません。

スピーカー    :TANNOY GRFメモリー (亡くなった秋田の叔父のをもらう)
         :JBL s3100(もしTANNOYをもらえなかった場合)
プリアンプ    :Marantz 7
パワーアンプ   :Marantz 8b
CDプレーヤー  :LINN CD12

これで、果たしてメインシステムより安く上がるかなあ。多分ギリギリですね。もう少しメインシステムを高価な物にすればいいのかな。


富田徹 99.9.20 メインシステムは「富田徹さんのオーディオ」をご覧下さい。 


 一応ぼくなりにセカンドシステムを考えてみました。
 ぼくがセカンドシステムに求めるものは、現状の装置ではうまく鳴らせない部分、いわゆる「エモーション」の再現です。というのも現在のシステムでは、パースペクティブやレンジ感には優れていますが、ぼくがオーディオにのめり込んだ本当の理由である「音楽を聴いて感動すること」を実はあまり満たしてくれていないのです。周りの悪友による悪魔の囁きによってハイファイ志向に変更を余儀なくされ、というのは真っ赤なウソですが、ぼく自身が現在、家庭における最先端の音響というものを最優先させてしまっている以上、自業自得と云うほかはないでしょう。でもO氏やY氏にも少しは責任があるゾ・・・

 さて「エモーション」の再現ですが、元々のレコードに入っていなければ出しようがありません。CDでも良いのですが、出来ればアナログレコードでいきたいと思います。実は、今では聴かなくなってしまった良いレコードが沢山あるのです。この手のレコードはモノラル録音だったりで、決してハイファイではありませんが、感情のこもった名演が多いのです。
 古い年代のレコードを鳴らすとなるとレコードプレーヤーはEMT930stしか考えられません。コントロールアンプはマークレビンソンML−6のフォノイコライザーを通し、カートリッジは改造シェルであらゆる時代の良いものを試します。時にはダイレクト出力ではなく155stのイコライザーを通すこともあるでしょう。それはレコードの制作年代とカートリッジによって決まってきますが、この件に関して詳しく書くときりが無いのでやめます。
 アンプはカンノ製300Bシングルアンプ。これより性能の高いアンプはいくらでもありますが、感情に訴えかける音を出すアンプとしては、稀な存在だと思います。このラインナップでどのようなスピーカーを鳴らすのか。そのスピーカーとは、ジーメンス・オイロダインです。非現実的なセカンドシステムですが、部屋さえあったら実現してみたい夢のオーディオなのです。この装置なら、音響ではなく、音楽が響いてきそうです。
 実際にぼくはこのラインナップに近いオーディオシステムを聴いたことがありますが、それはもう言葉では語れないほど魅力的なサウンドでした。その試聴後、自宅にもどって自分の装置を改めて聴いた時悲しくなったのを覚えています。
 以上がぼくの架空セカンドオーディオシステムの全貌です。それじゃまたオーディオ談義でも・・・。
              


柳澤和男(案) 1999.9.20 夜 開始 メインシステムは「柳澤和男さんのオーディオ」をご覧下さい

 架空×2 セカンドオーディオ

山本:柳澤さんはセカンドオーディオなんて欲しいと思ってるのかなあ?
富田:確かに彼はそんなものいらないかも知れないね
岡崎:本人の代わりに僕たちが考えてあげましょう、やっぱりスピーカーは「オザイラス」でしょうね
山本:「オザイラス」だとそれだけでメインシステムの金額を超えるけど、ここは柳澤さんだから
   「特別」って事にしましょう
岡崎:で、プリは「シナジー」にして「オザイラス」で女性ボーカルを色っぽく鳴らすがテーマです
富田:オザイラスにシナジーでは一般的でおもしろくないんじゃない?
   どうせならもっと「エッ」って驚きの声が出るようなプリアンプを使ってもらいたいですね
   シナジーだとどんなパワーアンプをつないでも、すぐにそこそこの音が出ちゃうから
   柳沢さんにはもっと苦労してもらわないと・・・
山本:苦労を強いられるけど、いい時は(感涙)のプリって、具体的には何でしょうね
富田:たとえばMBL6010とか組み合わせてもらいたいな。でも考えただけでも恐ろしい・・・。
山本:なにそれ?
岡崎:僕もよく知らないけど、そんなプリアンプあるんですか?
山本:誰か見たかきいたかした事あるんでしょうかね。
富田:MBLはドイツのメーカーで、MBL101というアルミ振動板、無指向性の
   スピーカーが割と有名ですから、皆さんご存知でしょう
山本:あの提灯みたいなやつ?
富田:そうそう、実際、あの形で想像を超えた素晴らしい音がするんだから、相当な技術力の
   メーカーだけど、世間に知られていないのが不思議なぐらいだよね。
岡崎:見たことありませんね。
富田:日本には何台あるか分かりませんが2・3台あるかないかという幻のプリアンプなんです。
山本:で、音はいいんでしょうねえ
富田:ある人が香港でその音を聴いたそうですが、物凄い音がしていたそうです。
   ついでに写真も撮ったそうなので今度見せてもらいましょう。
山本:そのプリはいくらするんでしょう?
富田:日本に輸入するとなると500万円ぐらいだって。
岡崎:柳澤さんのセカンドオーディオですからいくら高くなっても構わないんです。
山本:昨日の朝日新聞にもフルネームで出ちゃったもんね。
富田:見た見た、でも、「レコード演奏家論に出てる人のオーディオは、総額で都内のマンション
   が楽に買える」という記述には笑いました。マンションが買えるほど高くはないでしょう。
山本:でも、定価で考えれば富田さんも岡崎さんも軽く1500万ぐらいでしょう?
   僕が安さで負けてるのはアルケミーのDACだけだもんね。
富田:そのDACもそろそろもう少し良いのにするかも知れないけど、でもマンションは買えないな。
岡崎:柳澤宅のリスニングルームも機器として考えれば、けっこういきますよ。
富田:そうだねえ、部屋は大きい。
山本:僕も装置には大した金額をかけてないけど、毎月家賃払ってますからね。
富田:話を元に戻しましょう。ぼくがなぜMBLと言ったかというと、ドイツ製のプリアンプだから
   なんです。最近のドイツ製のプリアンプで良い音を聴いたことがないんです。お二人はいかが
   ですか?ブーメスターとかデザインが凝っていて、いかにもドイツらしいものがありますが、
   ぼくは良い音で鳴ったのを聴いたことがありません。昔はテレフンケンとか凄いアンプを作っ
   た国なのに、いったいどうしたものかと思っているんです。だからきっとこのMBLも手ごわ
   いに違いない。柳澤さんもきっと苦労するんじゃないかと、そう思ったわけです。

   続く

     

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僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年〜2000年まで

僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年

僕のオーディオ生活 パートIII 2002年〜  


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   山本に一任させていただきます

  
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