オーディオベーシック第28号では、念願の大阪取材が実現し、御田、鹿野、川崎さんのお宅を訪問することができた。

次号オーディオベーシック第27号はアナログ特集だ。二年ほど前にもアナログ特集をやったのだが、この時僕はノータッチだった。もちろん「自分だったらこんなことをやりたい」という思いはあり、今回はいくつかの企画を受け持った。やってみると、ひどく大変で「まいったなあ」と思ったりもしている。今回行った、カートリッジ5機種の比較試聴記は通常の4〜5倍ぐらいの労力がかかっていると、ここでぼやいている。なにしろモノクロ6頁のために4カ所で試聴をしたんだからなあ。

それから、「音のエジソン」製のモノラルカートリッジの試聴記も書いた。僕の文を読んだ編集部の「ツル」が「モノラルLPをきいてみたくなりました」と言っていた。 


聞いた話だが、

オーディオベーシック誌26号で、トランスポートの試聴をしてくれた4人のテスターは某イナミックオーディオの店員だと思っている人がいるらしい

皆さん某イナミックオーディオで買い物はしたことぐらいあると思うけど、もちろん店員さんではない

しかし、誰が誰なんだろう

前列左側は**氏 右側は**氏として、後ろは誰かなあ

元々数が少ないけど、今となっては、もう高級なCDトランスポートはそうそう発売されない。しかし、CDトランスポートでどこまでの表現が可能なのかという事には長い間大きな興味があった。

AudioBasic誌第25号 マルチフォーカスチューニング吉成さんの最終回にむけて、僕は最後の刺客(定価120万円のプリアンプ)を送り込んだ。さあ、その結末やいかに 

12/9 発売のオーディオベーシック誌で

善良な吉成さんを善良な山本が撮影すると、極悪人一味に早変わり


AudioBasic 24号に掲載されるサーロジックのサブ・ウーハーの記事は、「わがまま実験室」という企画になりますからと、金城さんがニコニコしながら教えてくれた。読者に「あんなことやこんなことを実験してみて欲しい」という事があったら編集部までお知らせ下さい、なんて告知がでるらしい。別に僕だけが実験をするわけではないのだが、極悪な読者から「山本さんにあれを試してみて欲しい」なんていう恐ろしいハガキがきて、しかも僕のききたいものだったらどうしようと、ちょっとビビっている。


USAオーディオリポートで紹介したArtさんのカラー写真

TOPSTONE i−1

トップストーン アイワン

このパワーアンプをオーディオベーシック誌で紹介する事になったので、「僕のオーディオ生活」では写真も掲載する事が出来ずにいた

Webと雑誌の連携もけっこうストレスがたまる

それはともかく、バイアンプをやめてこのパワーアンプ1台に戻ったのは、このアンプの実力によるものだ

ステレオ機のフッターマンOTL4は元々問題にならないが、モノラル機のOTL3よりも、このTOPSTONE i-1の方が良いのではないかと想像する


AudioBasic誌 21号で、僕はこのようなお宅を訪問した

僕のオーディオ生活IIの中で、

このところ、オーディオに対して少し行き詰まりを感じていた。しかし、今日から猛烈にやる気が出てきた。この心境の変化は何か? それはどっかで良い音を体験したからに決まっている。良い音もスゴイ音もありそうで無いものだ。僕にとっての良い音とかスゴイ音ってのは「想像を絶する音」とでも言おうか、「ウソだろう? なんでこの機器からこんな音が出るんだよ」と叫びたくなるような体験だ。まあ、時々注意深く読んでいてもらえば、おいおい明らかにしていきます。とにかく自分の音はまだまだで、完成度は75%ぐらいという事を認識した。せめて85%ぐらいまでもっていきたい。 2001.9.9 と書いているのだが、それはこのお宅の音を体験したからに他ならない


この写真を見ただけで、ここがどこかわかる人はオーディオ歴が僕と同じくらいか、それ以上の人でしょうね

「僕のオーディオ装置」というページの冒頭に出てくる、亡くなったオーディオ評論家 故高島誠 氏の6WAYマルチシステムだ

高島誠氏と言えば低音。この音をきかせてもらって、低音が豊かだと、迫力もだけど、包容力のある優しい音になるなあと実感した。そういうわけで、この秋は「僕も低音をどうにかしなくちゃな」と思っていたら、原本さんのお宅でまた腰のすわった音をきかされて、いよいよ低音問題の解決をせまられた

☆ 高島宅には、アキュフェーズのCDプレーヤーと共に、フィリップスのLHH2000がまだあった。僕と小林悟朗さんは両方の音を聴いた上で、「どちらを使おうか」と話し合い、アキュフェーズを選んだ。その判断が間違っていたとは思わないが、その後、原本さんのところでMCD7000をきかせてもらい、「もし高島誠さんが生きていたら、LHH2000でものすごい音を出しているのかも知れない」とも思った。残念ながら僕たちが数回いじったぐらいではそういう高みに達する事は不可能だ。


AudioBasic誌22号(2002年3月11日発売)ではこんなことをやりつつある

秋長祐子さんのHPを見ておいて下さい

http://www2f.biglobe.ne.jp/~DEVO/index2.HTM

何故、ランボルギーニが出てくるのかは、オーディオベーシック誌22号、マルチフォーカスチューニングをご覧下さい

最新情報:吉成さんは何とJBL4350を売ってしまった。

AB誌には書かないけど、吉成さんはやたらと機器が壊れまくって修理が大変だったらしい。お払いをしてもらうか、StudioK'sにお布施をしないといけないんじゃないだろうかと言っている。


 みなさん誤解しているかも知れませんが

StudioK'sは写真撮影のスタジオです

 写真撮影の仕事に対する意欲は満々です


   楽しいオーディオにはまった人々の欲深な記録

        

      
僕のオーディオ装置 スケベ根性ありありの中庸 パート1  1997年〜2000年まで

僕のオーディオ あんまり膨大なのでパート2 2001年

僕のオーディオ生活 パートIII 2002年〜  

 


架空セカンドオーディオシステム  

   現在あなたが使用しているオーディオ機器と欲しいセカンドシステムをメールで送って下さい
   架空セカンドシステムは金額無制限ですが使用中の機器の値段を超えないことが条件です
   出来れば簡単なコメントも添えて下さい。

     ただし、ここは山本耕司個人のHPですから、いただいた原稿を掲載するかどうか、省略抜粋するかどうかは、
   山本に一任させていただきます

  
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 Studio K's 山本耕司
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