ジャック・ニコルソン縁の人 | ||
カレン・ブラック 1939年、7月1日、イリノイ州パークリッジ生まれ。テレビ、舞台へのデビューは17歳のとき。ノース・ウェスタン大学に2年在学後、ブロードウェーの舞台『プレイ・ルーム』(65)でデビューした。これで批評家の注目を集め、ニューヨークからマイアミへ行き、ホセ・ファーラーの相手役を務めた。『堕落のあと』に出演、そして『晴れた日には永遠が見える』の主役を演じた。しかし、彼女の才能の発見者はジョセフ・アンソニー監督で、彼は舞台劇『決して幸せでなく』で彼女を起用して成功した。これがフランシス・フォード・コッポラ監督に認められ、『君はもう大人』でスクリーン・デビューを飾る。以後、舞台、テレビ、映画に忙しくかけ廻ることになったが、その名前を世界的に有名にしたのは『イージー・ライダー』でピーター・フォンダの相手をした売春婦役である。この大成功で、『ファイブ・イージー・ピーセス』に抜擢された。共演者のジャック・ニコルソンはさらも彼女を気に入り、彼が監督をも兼ねる『ドライブ・ヒー・セッド』でも共演することになる。
フィルモグラフィー マーダー・ライド・ショー (2003) クレイジー・ナッツ 早く起きてよ (1998) クローン・オブ・エイダ (1997) スティーブン・キング/アーバン・ハーベスト2 (1996) クライムタイム (1996) 新・チェーンヒート/戦慄の女刑務所 (1991) 天使が降りたホームタウン (1989) 想い出のデキシー・レーン (1987) スペースインベーダー (1986) ココ・シャネル (1981) ブルー・エクスタシー/官能の夜 (1978) カプリコン・1 (1977) 家 (1976) ヒッチコックの ファミリー・プロット (1976) イナゴの日 (1975) ナッシュビル (1975) エアポート'75 (1974) 華麗なるギャツビー (1974) 組織 (1973) 生き残るヤツ (1971) パリは霧にぬれて (1971) ドライブ・ヒーセッド(1971)、ジャック・ニコルソン監督/出演 ファイブ・イージー・ピーセス (1970)、ジャック・ニコルソン出演 イージー・ライダー (1969) 、ジャック・ニコルソン出演 殺人美学 (1969) 大人になれば… (1967) ジャック・ニコルソンの館 |