ジャック・ニコルソン縁の人 | ||
ジェームズ・L・ブルックス 1940年5月9日、ニューヨーク市生まれ。ニューヨーク大学にわずか1学期だけ通ったのち、CBSニュースに入りコピー・ボーイから、やがてニュース原稿を書くライターに昇進した。65年大物プロデューサーのデビッド・ウォルパー制作のドキュメンタリー映画の制作スタッフとして参加するためにロサンゼルスに移り、4年後「黒人教師ディックス」で作家としての才能を認められる。その後「メリー・タイラー・ムーア・ショウ」の作家として番組に参加し、7年間続いたシリーズで4つのエミー賞を受賞。77年、作家仲間のデビッド・デイビス、エド・ワインバーガー、スタン・ダニエルズらと制作プロダクションを設立、TV界を中心に仕事を続ける。やがてブルックスは映画界へ進出し「結婚ゲーム」(81)で脚色と共同製作を担当した。監督デビュー作は「愛と追憶の日々」(83)。ジャック・ニコルソンとは、この映画と「恋愛小説家」(97)、「ブロードキャスト・ニュース(ジャックはカメオ出演)、「幸せの始まりは」(2010)で仕事をしている。 フィルモグラフィー 幸せの始まりは(2010) 監督/製作/脚本 ザ・シンプソンズ MOVIE (2007) 製作/脚本 スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004) 監督/製作/脚本 サンキュー、ボーイズ (2001) 製作 恋愛小説家 (1997) 監督/製作/脚本、ジャック・ニコルソン出演 ザ・エージェント (1996) 製作 ローズ家の戦争 (1989) 製作 ビッグ (1988) 製作 ブロードキャスト・ニュース (1987) 監督/製作/脚本 (ジャック・ニコルソン/カメオ出演) 愛と追憶の日々 (1983) 監督/製作/脚本、ジャック・ニコルソン出演 結婚ゲーム (1979) 脚本 ジャック・ニコルソンの館 |