ジャック・ニコルソン縁の人 | ||
ロブ・ライナー 1945年3月6日、ニューヨーク生まれ。父親は役者・監督のカール・ライナー。67年に父が監督した「Enter Laughing」で役者としてデビューし、バックス・カウンティ・プレイハウスで舞台役者としても活動。さらに69年までTVバラエティ番組「The Smothers Brothers Comedy Hour」「The Summer Brothers Smothers Show」の台本も執筆する。また、「人気家族パートリッジ」などのTVシリーズにエピソード出演をはじめ、70年代はポール・ボガードの「Hells of Anger」と父の「Where's Poppa」に出演。71年より人気TVシリーズ「All in the Family」のレギュラーとして評判となり78年まで出演し、74年、78年のエミー賞助演男優賞を受賞。この後「THe Roast」でブロードウェイ・デビューも果たした。81年にはTV「Million Dollar infield」を自ら制作し、脚本も手がける。以後、作り手側に回り、83年にはロックバンドの成功への軌跡を描いた「スパイナル・タップ」「V」で監督デビューし、カルト的人気を呼ぶ。「恋人たちの予感」(88)の大ヒットにより一躍アメリカを代表する監督となる。 ジャック・ニコルソンとは「ア・フュー・グッドメン」 (1992)と「最高の人生の見つけ方」 (2007)の2作品でコンビを組んでいる。 キャッスル・ロック・エンターテイメントの社長および共同設立者でもある。熱心な環境保護主義者としても知られ、ロサンゼルス地域の環境保護を支持。全米資源保護協会をサポートし、土地や天然資源の保全管理に努めている。 フィルモグラフィー 最高の人生の見つけ方 (2007) 監督/製作、ジャック・ニコルソン出演 迷い婚 -すべての迷える女性たちへ- (2005) 監督 あなたにも書ける恋愛小説 (2003) 監督/製作/出演 ストーリー・オブ・ラブ (1999) 監督/出演 ハリウッド・ミューズ (1999) 出演 アメリカン・プレジデント (1995) 監督/製作 ノース/ちいさな旅人 (1994) 監督/製作 ブロードウェイと銃弾 (1994) 出演 シェルドン・フレンダー めぐり逢えたら (1993) 出演 ア・フュー・グッドメン (1992) 監督/製作、ジャック・ニコルソン出演 ミザリー (1990) 監督/製作 恋人たちの予感 (1989) 監督/製作 プリンセス・ブライド・ストーリー (1987) 監督 スタンド・バイ・ミー (1986) 監督 シュア・シング (1985) 監督 スパイナル・タップ (1984) 監督/出演 ジャック・ニコルソンの館 |