ジャック・ニコルソン縁の人 | ||
ショーン・ペン 1960年8月17日、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。父親は60年代のテレビ、舞台の名演出家として知られるレオ・ペン。母親は女優のアイリーン・ライアン。 ハイスクール時代から8ミリ映画作りに熱中し、卒業後、ロサンゼルス・グループ・レパートリー・シアターに入団。2年間、裏方仕事もしながら、端役から修行する。さらに演技コーチ、ペギー・フューリーに学んだ。 テレビドラマ出演で評判をとり、ブロードウェイでの初舞台"Heartland"を踏む。その演技が絶賛されて『タップス』(81)で映画デビュー。続く『初体験リッジモント・ハイ』(82)、『バッド・ボーイズ』(83)で着々とキャリアを重ねる。舞台でも"Slab Boys" 、"Racing With The Moon"などに出演。 85年にマドンナと結婚。マスコミからの取材攻勢にナーバスになりトラブルも起こす。89年に離婚。90年『ステート・オブ・グレース』で恋人役を演じたのをきっかけにロビン・ライトとパートナーになり、ふたりの間に二児をもうけ1996年に結婚。 監督デビューは91年の『インディアン・ランナー』。ブルース・スプリングスティーンの”ハイウェイ・パトロールマン”にテーマを得て脚本を書き下ろした。 「デッドマン・ウォーキング」(95)、「ギター弾きの恋」(99)、「アイ・アム・サム」(01)でアカデミー主演賞にノミネートされる。そしてついに「ミスティック・リバー」(03)で初のオスカーに輝く。2009年アカデミー賞において、「ミルク」の演技により2度目の主演男優賞を獲得。ジャック・ニコルソンとは『クロッシング・ガード』 (1995)、『プレッジ』(2001)で組んでいる。 フィルモグラフィー ミルク (2008) 出演 イントゥ・ザ・ワイルド (2007) 監督/製作/脚本 オール・ザ・キングスメン (2006) 出演 ザ・インタープリター (2005) 出演 リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) 出演 ミスティック・リバー (2003) 出演 21グラム (2003) 出演 11'09''01/セプテンバー11(イレブン) (2002) 監督/脚本 デブラ・ウィンガーを探して (2002) 出演 ブコウスキー:オールドパンク (2002) 出演 プレッジ (2001) 監督/製作、ジャック・ニコルソン出演 I am Sam アイ・アム・サム (2001) 出演 夜になるまえに (2000) 出演 ギター弾きの恋 (1999) 出演 シン・レッド・ライン (1998) 出演 キャスティング・ディレクター (1998) 出演 ゲーム (1997) 出演 シーズ・ソー・ラヴリー (1997) 製作総指揮/出演 Uターン (1997) 出演 ヒューゴ・プール (1996) 出演 デッドマン・ウォーキング (1995) 出演 クロッシング・ガード (1995) 監督/製作/脚本、ジャック・ニコルソン出演 カリートの道 (1993) 出演 インディアン・ランナー (1991) 監督/製作/脚本 ステート・オブ・グレース (1990) 出演 俺たちは天使じゃない (1989) 出演 カジュアリティーズ (1989) 出演 カラーズ/天使の消えた街 (1988) 出演 上海サプライズ (1986) 出演 コードネームはファルコン (1985) 出演 ロンリー・ブラッド (1985) 出演 バッド・ボーイズ (1983) 出演 初体験/リッジモント・ハイ (1982) 出演 タップス (1981) 出演 ジャック・ニコルソンの館 |