雨が続いていた毎日だったが、やっと今朝は素晴らしい天気となり遠くの丹沢山系の上に真っ白となった富士山の姿が現れた。

畑では仲間が次々と現れた。ハクサイ、キャベツ、大根、ブロッコリーの収穫ん時期となっている。

問題は白菜が雨のため腐りだしていると嘆く人が多い。また、この秋は例年より暖かのためか虫が多くて被害も増えているし、エンドウやソラマメが成長しすぎてカットして短くしておかないと冬を迎えた時に枯れてしまう心配も出ている。

 

青虫と闘ってきたて何とか恰好よく巻き出した。見た目は綺麗だが中に虫が入り込んでいるのではないかと心配だ。

料理の時、切ったキャベツの中に虫が出てきたり、糞がついていらたら家族にメチャメチャニ怒られるし、半分は捨てられてしまうのです。苦労して育ててきたことを家族にいかに伝えるかが悩みの種。

雨が多くなったためか水分をずいぶん取り込んだブロッコリーが巨大になっていた。こんなにデカくなったブロッコリーは初めてだ。

 

明日からまた雨が降るらしいので、思い切ってジャガイモを掘ってみた。３-４個がまあまあの大きさに育っていたので全部収穫することにした。秋は出来が悪いが今年は比較的良かった。

この種イモは、春に収穫した男爵の内、小さかったものを箱に入れ土をかけておいた。８月下旬ごろから芽が出てきた。このイモを９月３日に植えて２か月半で収穫することが出来たのだ。

これからは寒くなるので、もう成長が止まってしまうだろう。

ビバホームで７５円で購入したブロッコリーの苗を９月３日に植えてから約７０日で立派に成長した。初めはトンネルで害虫を避けたが１０月中旬にはトンネルを外して外気に当てた。今年の暖冬で育ちが早い感じがする。

ここにきてハクサイの葉が急に黄色くなって枯れ出したものが出た。土の状態をチェックしてみると、湿地帯のように濡れている。このところの気候が暖かく雨も加わって腐る状況となってしまったようだ。白菜の地際が茶色くなって腐りだした。軟腐病だ。食べごろなのでお尻を切り取って収穫した。細菌が増殖しないように抜いた後の土を掘り外に出して干す。　　対策は殺菌剤のトップジン水和剤、ベントレー水和剤を散布すると効くようだ。

恒例の炭火で焼くさんまをメインに秋の収穫祭を兼ねてのイベント開催。焼き肉に採りたてのサンチュを巻いて食べる食感は格別。今回盛り上がったのは、畑の入り口に出来ている「はやとうり」の食べ方でした。田中さんが料理の仕方を伝授。続いて金子さんのお手本。さらに下山社長のアレンジした装飾料理等。天気に恵まれた良い一日でした。

9月4日に種まきした赤カブが2か月でやっと収穫することが出来た。色鮮やかで大きな丸い玉が土から盛り上がっていて早く抜いてくれと催促している感じだった。

すっかり酔いが回って全赤くなったカブの様相だ。今晩酢の物にして食べることにした。