ジャック・ニコルソン縁の人
	ナンシー・メイヤーズ １９４９年１２月８日、ペンシルヴァニア州生まれ。脚本家・製作者としての最初のヒット作は『プライベート・ベンジャミン』（８０）で、元夫のチャールズ・シャイアーとともに共同脚本、共同製作を手がけている。この作品でメイヤーズの脚本は全米批評家協会賞を受賞。さらにアカデミー賞最優秀脚本賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞にノミネートされたほか、ゴールデン・グローブ賞作品賞、コメディ/ミュージカル部門女優賞にもノミネートされている。『プライベート・ベンジャミン』の成功後、メイヤーズは『ペーパー・ファミリー』（８４）の脚本、製作指揮を務め、続いてダイヤン・キートン主演『赤ちゃんはトップレディがお好き』（８７）、同じくダイヤン・キートン主演『花嫁のパパ』（９１）、『花嫁のパパ２』の脚本、製作を務め、これらを大ヒットさせている。監督デビュー作は『ファミリー・ゲーム/双子の天使』（９８）。続いて監督した『ハート・オブ・ウーマン』（００）も強行的に大ヒットを収めている。ジャック・ニコルソンとは『恋愛適齢期』（０３）で、ダイヤン・キートンとともに仕事をしている。 フィルモグラフィー   ホリデイ (2006) 監督/製作/脚本 恋愛適齢期 (2003) 監督/製作/脚本 ハート・オブ・ウーマン(2000) 監督/製作/脚本 ファミリー・ゲーム/双子の天使 (1998) 監督/脚本 ジャック・ニコルソンの館