ジャック・ニコルソン縁の人 | ||
キャスリーン・ターナー Kathleen Turner 1954年6月19日、ミズーリ州スプリングフィールド生まれ。本名メアリー・キャスリーン・ターナー。両親が外交官だったため、子供時代はカナダ、キューバ、ベネズエラ、イギリスと転々とした。高校時代に演技に興味を持ち、ロンドンのセントラル演劇学校で学ぶ。ローレンス・カスダン監督の『白いドレスの女』で脚光を浴びる。この作品にはヌードシーンもあった。 1990年代に慢性関節リウマチになり、病気と加齢が重なって、重要作品への出演は激減した。小さな役が続いた後、ジョン・ウォーターズ監督の『シリアル・ママ』(1994)やソフィア・コッポラ監督の『ヴァージン・スーサイズ』(1999)では、イカれた母親に扮し存在感を示した。2005年、ニューヨークのブロードウェイとロンドンのウェストエンドで上映された「ヴァージニアウルフなんか怖くない」のマーサー役で、批評家の称賛を得た。 フィルモグラフィー 白いドレスの女 (1981) 2つの頭脳を持つ男 (1983) ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984) クライム・オブ・パッション (1984) ナイルの宝石 (1985) 女と男の名誉 (1985) ジャック・ニコルソン出演 ペギー・スーの結婚 (1986) 偶然の旅行者 (1988) ローズ家の戦争 (1989) 私がウォシャウスキー (1991) シリアル・ママ (1994) ムーンライト&ヴァレンチノ (1995) リアル・ブロンド (1997) ヴァージン・スーサイズ (1999) ビューティフル(2000) マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと (2008) ジャック・ニコルソンの館 |