歩くに勝る健康法なしのページ

2002.2.11は天気が良かったので、バスに乗ったり、電車に乗ったりも含めて、あちこち歩きまわった。おいしそうな物を見つけたら買って食べ、良さそうな喫茶店を見つけたらお茶を飲む。東京都現代美術館でやってる森万里子展のタダ券もあったので、東京駅から永代通りに出て、途中昔勤務していた写真のスタジオがあった場所なんかを見るという寄り道をしながら、木場の都立現代美術館まで歩いた。それから大江戸線の駅まで歩き、神田明神にお賽銭をあげてからStudioK'sに戻った。おそらく正味2時間ほど歩いたので、今日はよく眠れる事だろう。

森万里子の入場券は建築家の宮本泰成さんがくれた。彼は森万里子展の「デリームテンプル」を建てる仕事をしたそうだ。宮本さんは「今、欧米でもっとも人気のある日本人作家は森万里子だ」と言う。僕の感想は「笑っちゃうなあ」って感じだった。ああいうわかりやすい作品は一般受けするんだろう。

去年はあまり水泳をやることが出来なかったので、今年は週に二回泳ごうと思っている。

2002.3.10 新しい作品にとりかかっている。長い間、良いテーマがなくて写真の作品をつくることが出来ずにいたので、久しぶりに動き始めたという感じだ。仕事にせよ作品づくりにせよ、動き始めるという事は、確実に歩行が増える。そして、色々な人と色々な状況で会うので、とても新鮮な気分を味わっている。この新しい作品づくりがうまくいくと、2002年は良い年になる。

2002.3.30 アッと言う間に3月が終わった。この冬は暖かかったけど、イマイチの冬だったから、残りの9ヶ月で2002年を良い年にしなくてなならない。3月13日で50才になったわけで、考えてみればイマイチな50年間だったし、残りの時間を使って最高の人生に漕ぎ着けなければならない。暖かくなってきたので、散歩でもしよう。

2002.4.25 タックスノット開店20周年記念合同展の搬入のため新宿文化センターへ作品を持っていった。自分の展示が終わり、他の人たちの作品を見て歩く。タックスノットはゲイバーだから他の出品者はゲイの人が多く、過激な男性のヌードとか、さりげなく男性を描いたポートレートとかが多いのだが、中にすごくいい感じの版画を飾っている人がいたので思わず「きれいですね」と声をかけた。オープニングパーティでその人とちょっと話をしたら、すぐ僕がゲイではないことが感じ取れたらしく「失礼ですが、あなたはゲイですか?」「ちがいます」という会話になった。「それでは、この場所はさぞかし居心地が悪いでしょう」と彼が言う。僕は、「居心地が悪いって大塚さんに言うと、「僕なんか毎日世の中で居心地が悪い」って言われるから、たまにはいいかって思って、居心地の悪さを味わいに来ている、それは少し楽しくもあるが、やっぱり居心地が悪いものですね」と言うと、彼はすごく喜んでくれた。もちろん「ストレートのこいつがゲイの集団で居心地悪いって言ってる、ざまあみろ」なんていう意地悪なものではなく、「わかっていて、あえてここに来ている、この人を気に入った」という意味だ。彼は僕に「あなたに会えて話をしたことが、今日一番の嬉しいことだ」とも言った。僕はちょうど良い時期に大塚さんに出会えて良かったと思っていると伝えた。

しばらくして、帰り際、彼が僕のポストカードを買ってくれて、ちょっと話をしていたら、そこへ大塚さんがやってきた。大塚さんは「ノンケだけど、僕は山本さんのファンなの」と言って僕の腕を取り、彼と二人で「ホント、山本さんはストレートにしておくにはもったいないよねえ」なんて話していた。

2002.4.29 スタジオから竹橋の国立近代美術館まで散歩し、カンディンスキー展を見た。本物を見るのは初めてだったけど、みんな同じ感じだから、僕としては2F-4Fでやっている「日本の近代美術」の方が興味深かった。こちらは身近なだけに、辛い気分になったり嬉しくなったりする。

2002.5.24 世の中に受け入れられるかどうかはさておき、新しいことや誰もやったことのない事をやり続けていたい。ずっとそんなことをやっていきているので、楽しい反面つらいことも沢山あって、時々は気分が悪くなったり無気力になったりする。そういう時はやっぱり歩くに限る。野菜を買いにゆくのでもいいし、誰かに会いに行くのでもいい、歩くことは浄化作用がある。

20002.6.5 昼間、暇な時に古いBRUTUSを読み続けている。さすがに一つの時代をつくった雑誌だけあり、さまざまな事が書かれていて、約20年経った今読んでも楽しめる。20代後半の僕にとってBRUTUSは先生だった。特に大きな影響を受けたのが現代美術で、僕はBRUTUSを読んで現代美術を知った。いつかBRUTUSに自分の写真が掲載される事が夢だったが、それは長い間果たされず、そのうちBRUTUS自体のパワーが落ちてしまった。ある時、コンビニで立ち読みしていると、あるパフォーマンスの写真の脇に撮影者として僕の名前があった。確かに僕はその時そこに立ち会っていたが、それは僕が撮影した写真ではなかった。だって、僕はその写真の中に小さく写っているのだから、撮れるわけない。

2002.6.20 土曜日の午前中、近所の小学校でバドミントンをやれることになった。これは非常に嬉しい。水泳とか歩行と違って、バドミントンやテニスは体に悪いスポーツだと思う。動きが激しすぎるし、しかも右半身ばかり使うので、極めてバランスが悪い。しかも試合をやるので、つい頑張りすぎてしまう。僕は20代後半から30代は毎週一度バドミントンをやっていて、区民大会とかに出ては負けていた。10年ぶりにバドミントンをやった日の夜は、打ちごろに浮いたシャトルを走って行ってひっぱたく夢を何度も見た。それぐらい興奮する。そして、次の日とその次の日は筋肉痛で体がガタガタになり、日常生活にも支障があった。

2002.7.1 実はこのところ、かなり強力な引きこもり傾向にある。新宿、渋谷、原宿なんて、まるで行きたくないし、大好きな銀座にもあまり出向かなくなった。あまり極端なのは良くないと思うが、どうしようもない時はどうしようもない。自分の中に何かをため込んでいるんだろう。

2002.7.5 引きこもって何をやっているかというと、オーディオと料理なわけで、だから出かけるのは中古LPを買いに行ったり、食材を買いに行ったりがほとんどになってしまった。かつて何でもかんでも写真に撮っていたみたいに、興味のある料理を一つ一つ作ってみて、うまければOK、ちょっと至らない時は「次はこうしてみよう」というデータを出している。写真、オーディオ、料理は僕の中の大きな柱で、実際StudioK'sHPでもこの三つが大きな役割を果たしている。

2002.7.10 バドミントンを再開してから約一月たった。3回目ぐらいから筋肉痛が軽くなり、ゲームを楽しめるようになった。面白いなあと思うのは、水泳にも影響があるみたいで、泳いでいる時の感じが変化した。週に二回泳ぐのも良いがバドミントン一回と水泳一回は良いパターンみたいだ。

2002.7.19 体重を少し減らそうと思っている。僕は178cmで普通に生活していると体重は73kgぐらいなのだが、このところ74kgになってきた。これを71kgぐらいにするのは意外に難しい、この10年間に体重を軽くする試み二度やって、二回とも67.5kgまで落とした。これは出来るのだがその中間の71kgほどを維持するのはとても難しく、僕の体重71kgは通過点として4回だけ経験した事がある。

2002.8.3 明後日から、本当に久しぶりで夏休みというものをとることにした。フリーランスというのは仕事がなければないで気が気じゃないし、意外に休みがとれない。僕の場合、仕事がなくて遊んでしまっていることは沢山あるが、この10年間自らまとまって休みをとった事がなかった。特にこのスタジオを作ってからは、一年中毎日ここへ来ているし、遠方でロケがあったときなども必ずスタジオに戻ってHPの更新などをやってきた。でも、今年は5周年だし、8/5-10とにかくHPの更新はしない、電話にも出ない、メールの返事も書かない6日間って事にした。一応旅に出ることになっているのだが、どこへ行ってもよいとなると、意外に行きたい所もなくて、どうしようかななんて思っている。こんな時に「遊びにきていいよ」っていう人がいたら、絶対その人のところへ行ってしまうだろう。

2002.8.11 夏休みと称したこの6日間、沢山の事を行えて大変満足している。椅子を二つ買ったし、山へも行けたし、温泉にもつかって、大変気持良かった。久しぶりの山歩きはなかなかハードで筋肉痛になった。自転車で通勤している事や毎週1500mほど泳いでいる事と、山歩きの筋力は無関係らしい。特に下りの時に体を支える筋肉がまるでダメなようだ。体重は少し減りつつある。これが単なる夏バテによる食欲不振からきているものなのか、それとも本当に痩せつつあるのかは秋にわかるだろう。

2002.8.21 スタジオの創立5周年パーティが終わった。ミニ陶器市もやっていたので、売れ残った陶器を作家に送り返す作業が一番大変だ。それでこの三日間は片づけをやっていた。水泳は、「週に二回泳ぎたいなあ」と思いながら、結局一回にとどまっている。少しだけど感じがつかめてきたので、この時期に泳ぐ回数を増やせば多分上達する事だろう。でも、水泳とは言え、やりすぎると腰を痛めたりする。とにかくスポーツは体に悪い。

2002.9.10 今年のプーホ・ミーティングは三日間雨が降っていた。だいたいいつも雨は降るのだが、三日間雨というのも珍しい。雨だったが、気温は高くあまり惨めな印象はなかった。ほんの少しの晴れ間に、散歩と軽いジョギングをやったので、とても気持が良かった。来年はもっと沢山人を集めてカヌーにも乗ろうと思っている。 

2002.9.14 夏休み中は色々あってやれなかったが、今日は久しぶりにバドミントンをやった。中学二年生の女子バドミントン部員ペア対中学一年男子バドミントン部員+僕の試合は11点でやって2-1で勝利した。けっこう本気でやらないと負ける。わずかに甘いサーブを踏み込んで打ち込んできたりはしないから助かるが、高校生の男子ぐらいになると、まず勝てなくなる。

2002.9.25 一年間に6回か7回ほど山歩きをしたいなと思う。棒の折山でもいいし、名もない山でも良い。小さなコンロとカップを持って、山を歩いてコーヒーを飲みたい。温泉があればなお良い。久しぶりにカメラも買ったし、カラーで撮りたけりゃデジカメもある。40代より50代はアクティブな生活をしたい。外国には特別行きたいとは思わないけど、ブラジルにだけは行ってみたくなってきた。

2002.10.10 二月に一度ぐらいは軽い山歩きをしようと思っている。膝も痛いし、山用のストックでも買って四つ足で歩こうかともくろんでいる。

2002.10.17 ジャンク屋でSCSIケーブルを手に入れるために秋葉原を歩き回る。USB&FireWireの時代になんでSCSIケーブルを探さなければならないのかと思うとちょっとやるせない気分に陥る。ほとんどパズルみたいなSCSI機器の接続には苦労させられた。ずっとSCSIでつないでいた機器をFireWireに変換して使うことにしたので、D-sub25-その機器に合ったケーブル、それから各々のターミネーターなんて物をまた買わなくてはならなくなった。その代わり、新しい状態を構築すればSCSI機器をFireWireで使えるので、抜き差しも出来るし、多少は便利になる筈だ。この10年間はよくこんな事をやってきた。

最近、ストックを持って山を歩く人が増えている。僕は漠然と「昔と違って山登りが好きっていう若者は激変して、最近は年配の人が多いからなあ」なんて思っていた

ところが、ちょっと膝を痛めたこともあって、「もしかすると、こんな時ストックは便利なんじゃなかろうか」と考えた。僕も年配者の仲間入りかな

上野のアートスポーツに行くと、鳥海君がいた。彼は同じ中学の確か一年下で、昔から知っているのだ。鳥海君に「ストックどう? 一本じゃダメ?」って聞くと、「絶対に二本、人間だって元は四つ足動物なんだからね」と言う。彼は通勤もストックを使っているそうだ。僕はノルディックスキーみたいだなあと思った

それで、試しに二本買ってみた

これは安いのだからちょっと重いのが気になるけど、とにかくストックを持って山を歩いてみようと思い始めている

2002.10.31 明日から11月、今年ももう残りが2カ月になってしまった。ちょっと前まであんなに暑かったのに、いきなり寒くなるもんだから、体がついていけない。頭は痛いし、耳もヘンだし困ったものだ。大きな疾患を除くと、風邪とストレスこの二つは大敵だ。このところ夜更かしが多かったので、少し改心して、早く寝る事にしようと思っている。

2002.11.7 StudioK'sから秋葉原へ行くにはいくつかの道があるのだが、ヤマギワの方へ行く時に通る道の途中に野菜を売っているおじさんがいる。最近、このおじさんから野菜を買うことにした。すごく安くておいしいので気に入ってしまった。

2002.11.20 先週久しぶりに山を歩いた。と言ってもごく軽い山歩きで、登りと下りで合計2時間半程度のものだ。ひさしぶりの土の道はすごく気持が良く、やっぱり時々はこういう事が必要だと思った。膝を痛めているので、ちょっと不安だったけどストックのお陰で少し楽ができた。せめて二ヶ月に一度は山歩きをしたいと考えている。

2002.12.3 ブラサーのFaxが不調だ。ブラザーのFaxは小型なのを気に入って使ってきたが、もう二度と買わない。ヤスケンさんもブラザーのクズFaxとどこかに書いていたが、ホントにクズFaxだよまったく。デザインが良くて、必要最低限の機能が付いていてピカピカしないFax機はないのかと探しても、これがない。

2002.12.29 健康的に休日を過ごす。そして食事+喫茶+交通費の合計が2.000円〜2.500円で済む、新しい遊びを考えている。

2003.1.13 バドミントンをやると右膝が腫れてしまう。僕はもうバドミントンは出来ないらしいということがわかった。しょうがないから、水泳や散歩にしよう。水泳は少しづつだけど進歩していると思う。まあ、元々のレベルが低いから、改善の余地が沢山残っているのだろう。

2003.1.19 先日湯島のスタジオからSIS(駒込病院の前のオーディオショップ)まで約3kmを歩いた。本郷通りを時速6kmぐらいで歩き、途中「ちょっと疲れたなあ」なんて思っていると、後ろから人がついてくる。しばらくの時間後ろについてきた人が僕を追い越したので、見るとそれは女性だった。それで、今度は僕が後ろについてさらに5分ほど歩いた。結局白山上のあたりで、僕は右折し彼女は直進したが、あまりに良いペースの歩行だったので、「おねえさん、いいスピードだね」と声をかけそうになった。僕はいつかどっかの雑誌で、あちこち歩く記事をやらせて欲しいと思っているので、そういう時のスタッフになってもらえそうだった。

2003.3.30 湯島のスタジオK'sから、こんにゃく閻魔のあたりを通り伝通院に寄り、神楽坂まで散歩した。約2時間ぐらいだった。文京区には沢山の史跡や沢山の神社があり飽きない。樋口一葉の家や幸田露伴の家を見て歩く。僕は文京区がすごく好きだ。

6年ぶりに減量というのをやろうと決めた。去年の秋からパンを自分で作ったおかげで少々食べ過ぎなのか、体重が75kgになってしまった。やはりここで一度60kg台に落としてみようと思う。体重を軽くしたからと言って水泳が速くなるとは思えないのだが、負担を軽くして悪いことはないだろう。

2003.5.15 このところ体調がパッとしなくて、4月はへんな風邪をひいていた。下手をすると一日中コンピューターの前で過ごしたりするから、野菜を買うでもいいし、CDを買うでもいいから適当に歩くことにしている。

2003.6.4 風邪で三週間ほど水泳を休んでしまったので、再開すると辛い。体は痛いし脚はつるし、最悪だ。体調がイマイチなので、減量も進まない。

2003.6.16 新しいデジカメが届いたので、使ってみている。すごくまっとうと言うか、慣れ親しんだ35mm一眼レフと変わらない感覚で撮影が出来るのが良い。でも、散歩のお供には以前から持っているオリンパスのコンパクトタイプの方が良い。

2003.7.3 スタジオK'sでの作品展はだいたい金土日で開催し、金曜と土曜の夜はパーティだ。ある程度の人数が集まって飲んだり食べたりすると、台所はゴミの山になり、燃ゴミ、ビン缶、不燃ゴミという順番で出して、木曜日まではゴミ出しに追われる。そんなわけで、昨夜やっとゴミがなくなってやれやれです。

2003.8.25 スタジオの近所を歩いていて足下を見ると何かが落ちていたので、見るとトカゲのおもちゃだった。ゴムかなにかで作られたトカゲだと思って拾おうかと思ったら、それはほっぺたを膨らませていた。よく見る(それでも最近都会ではお目にかからない)茶色のかなへびではなくて、もっとお腹がふっくらとしていて薄緑色で足がヤモリみたいに横に広がっているタイプだった。僕は爬虫類って苦手な方だと思うけど、このトカゲはすごくかわいらしくて、しばらく見ているとチョロチョロっと動いて植え込みに入っていった。

2004.2.25 ずっとHPを作成するソフトのことであれこれ困っていたので、このページを更新するのも久しぶりだ。1月はヘンな風邪でずっと体がだるく水泳もできなかった。あまり強力な散歩もできず、僕としてはちょっと暗い日々を送っていた。2月の半ばを過ぎてから、急にやる気が出てきてあれこれ片づけたり、不要品をオークションで売ったりし始めた。昨日は久しぶりに1.000mほど泳いでとても気持が良かった。今年は100m個人メドレーの目標記録2分にどこまでせまることができるだろうか。

2004.5.29 やはり地球は少しおかしなことになっていると思う。今年は冬も蚊がいるし、暑くなったり寒くなったり、わけがわからない天候だ。来年の春にブラジルに行こうと計画中なのだが、さあどうなるかな。

2004.6.22 

今日から電話をアナログ回線に戻した。このスタジオを始める以前からISDNだったので、8年間以上、TAとルーターを使ってきた。インターネットがケーブルTVで常時接続になった時、ISDNをアナログに変更したいとNTTに電話したのだが、あの頃は電話番号か変わると言われて断念した。それで、またTAのお世話になっていたが、何年か前から電話番号はそのままにアナログ回線に戻せるようになったそうで、僕はそれを知らなかった。ついでに電話帳への記載もやめることにした。なにしろかかってくる電話の1/3ぐらいがセールス、それもかなり悪質なセールスなのだからうんざりする。そういうわけで、ついに用済みになったTA君です

2005.3.18 今年は少し心境の変化があって、ここ数年やっていなかったことをやろうかと思っている。具体的に書くと、歌うことと踊ることなんだけど、まあ、誰に迷惑をかけるわけでもなく楽しんでやる分にはいいんじゃないかな。今日は今年初めて本格的に春を感じた日で、ちょっと気分を変えたいから、とりあえず靴でも買おうかな。それから眼鏡も新調したい。ブラジル行きも最低半年は延期だしね。でも、5月には夢にまでみたカエターノ・ヴェローゾの東京公演がある。

2005.5.8 歌は歌うようになった。10代の僕は毎日歌を歌って暮らしていて、それから30年歌うということをしない期間があった。でも、僕は今年から歌って楽しもうと思い、週に一回のペースで駿河台下のカラオケに行っている。おかげさまで、ずいぶん歌える歌ができてきた。