ジャック・ニコルソンの館

TOPIX

【2011年7月】
2003年に製作された映画『N.Y.式ハッピー・セラピー』がTVシリーズとして製作されることになったそうだ。同作は、エキセントリックなセラピストとその患者のおかしな関係を描いた都会派コメディ。ジャック・ニコルソンが演じたセラピストを、チャーリー・シーンが演じる。
TVシリーズでは、チャーリー演じるキャラクターは、社会福祉の博士課程を取得した元スポーツ選手という、オリジナルとは少し違う役どころになる。法律関係の仕事につく人たちに対して怒りをうまくコントロールする方法を伝授する仕事をしながらも、自らの怒りをコントロールできないというセラピストが描かれる予定。

【2010年12月】
ジャックとジェームズ映画『愛と追憶の日々』で監督賞と脚色賞を受賞したジェームズ・L・ブルックスが新作『幸せの始まりは』について、出演者のジャック・ニコルソン、リース・ウィザースプーン、オーウェン・ウィルソン、ポール・ラッドと共に語った。同作は、プロソフトボール選手のリサ(リース・ウィザースプーン)とメジャーリーガーのマニー(オーウェン・ウィルソン)、そしてまじめな会社員ジョージ(ポール・ラッド)の三角関係を描いたロマンティック・コメディ。ジョージの父親役をジャック・ニコルソンが演じている。ジェームズ・L・ブルックスが映画『恋愛小説家』以来、久しぶりにジャック・ニコルソンとコンビを組んだことも注目だ。





久しぶりにジェームズ・L・ブルックスとタッグを組んだことについてジャックは「ジェームズは俺にとってもかなり身近な人物で、また彼と共に仕事ができたことは非常に名誉なことだった。個人的には、彼は世界を代表する脚本家だと思っている。彼はいつも素晴らしい題材を扱って、さらにそれに負けないくらいの素晴らしいキャスティングをしている。もちろん、彼と仕事をしたことで、俺がアカデミー賞を受賞したのも友人関係を深めた理由なのかもしれないけれどね……(笑)」と尊敬している友人という印象がうかがえた(ちなみにジャックは、ジェームズが監督した『愛と追憶の日々』でアカデミー賞助演男優賞、『恋愛小説家』でアカデミー賞主演男優賞を受賞していて、非常に相性がいい)。

 映画内では失業者や経済不振が扱われているが、現在の経済状況の影響によるものなのか、との質問にジェームズは「確かに僕は影響を受けてきたと思う。人間同士の中傷なども含めた、あらゆる悪い部分も今度の経済不振で見てきた。僕は今回のこの経済不振の話で、いわゆるアメリカ経済の悪の典型にある人物を描き、その人物こそがジャックが演じた役になっている。実際にこういう人物たちが、アメリカの多くの会社のトップに繁殖しているんだ。そのほかに問題なのは、人々がモデルとするような尊敬できる人物の不在にもあると思うんだ。だが最終的に、そんな経済状況下だからこそ、家族や仲間同士で助け合うということが必要であると思っている」と真剣な目つきで話した。 [シネマトゥデイ映画ニュース]より

【2010年10月】
ロサンゼルス・タイムズ紙のブログ版が伝えたところによると、トム・クルーズとジャック・ニコルソンが、ワーナー・ブラザースの新作映画『エル・プレジデンテ / El Presidente』(原題)へ出演するかもしれないとのこと。作品は、シークレットサービスの捜査官が、ドジで変わり者の元大統領を警護する様をコミカルに描くアクション・コメディー。本作の関係者によれば、トムは捜査官役として映画にかかわっており、ワーナーはニコルソンに元大統領役の出演オファーをしたそうだ。
 
【2010年9月7日】
米国・ロサンゼルスのSTAPLES Centerで、4日午後7時(現地時間)から繰り広げられた「SM TOWN LIVE ´10 WORLD TURE in LA」をジャック・ニコルソンが観覧した。










【2010年7月31日】
カリフォルニア州カルバーシティで6月10日、第38回AFI生涯功労賞受賞式が行われた。今年の受賞者は、1967年の『卒業』でアカデミー賞を獲得した映画監督のマイク・ニコルズ(Mike Nichols)。ジャック・ニコルソンも会場に訪れ祝福した。








【2010年6月8日】
先月29日に前立腺がんの合併症ため74歳で亡くなデニス・ホッパーの葬儀が、6月2日(現地時間)、ニューメキシコ州タオスの教会でしめやかに行われ、家族や友人たちが参列、盟友のジャック・ニコルソンも姿を見せた。今年3月にホッパーがハリウッドの殿堂入りを果たした際にもお祝いに駆けつけたニコルソンは、ホッパーが1969年に監督・主演した代表作『イージー・ライダー』に出演しており、ショーン・ペン、ヴィゴ・モーテンセンなど共通の友人も多い。ニコルソンはホッパーとの友情について「ほかの誰ともあんな風にはつき合えない、独特な関係だった。私たちはソウルメイトだ」と語った。葬儀には、同じく『イージー・ライダー』に主演したピーター・フォンダ、『トゥルー・ロマンス』で共演したヴァル・キルマーも参列。ホッパーの19歳の息子で俳優としても活動しているヘンリー・リー・ホッパーが、ウォルト・ホイットマンの「草の葉」から詩を朗読すると、参列者からすすり泣きが聞こえたという。ヘンリーは父について「信念を曲げずに闘い続けることは難しい。でも、生まれてから死ぬまで闘い続ける人もごくわずかにいる。父は間違いなくそういう人だった」と語った。シンプルな木棺におさめられたホッパーはタオスに埋葬された。タオスはホッパーが『イージー・ライダー』を撮影した場所であり、80年代に12年間暮らしていたこともある。数ヵ月前に子どもたちとタオスを訪れ、ここに埋葬してほしい、と家族に遺言を残していたそうだ。

【2010年5月30日】
盟友デニス・ホッパーが5月29日に亡くなりました。ジャックは「彼とは特別な関係で、いわゆるソウルメイトであった」とコメントしました。

写真は3月26日に行われた、デニスのハリウッド殿堂入り式典に出席した際、サインに応じるジャックです。











【2010年5月10日】
2010年5月2日、ニュージャージー州の殿堂を祝う式典に参加したジャック。
ジャックはニュージャージー州ネプチューン育ちです。








【2010年4月20日】
2010年4月18日、ステイプルズセンターで行われた、ロサンゼルスレイカーズと
オクラホマシティサンダーの試合を観戦したジャック。









【2010年4月7日】
2010年3月30日、ハリウッドボールで行われたポール・マッカートニーのコンサートに姿を現したジャック。










【2010年3月27日】
映画「イージー・ライダー」などで知られ、前立腺がんで余命わずかと伝えられている米俳優デニス・ホッパー氏(73)が26日、映画の都ハリウッドの殿堂入りを果たし、ハリウッドの目抜き通りで記念の星形プレートを披露する式典に出席した。
笑顔でファンに手を振るなどしたが、体がやせて足取りが重かった。転倒して額を負傷したというホッパーは「皆さんからすべてを学んだ。ハリウッドはわたしの家であり学校だ」とスピーチした。
式典にはジャック・ニコルソンら映画界の友人らも駆けつけた。ホッパーはがんで余命わずかとする書面を、離婚訴訟を担当する弁護士が24日に裁判所に提出していた。




【2010年3月4日】
アメリカのプロバスケットリーグ、NBAが開幕した。2010年2月26日、ロサンゼルス・レイカーズ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦を観戦するジャック。










[2009年8月21日]
Alex Queral氏の彫刻は電話帳の厚みと印刷による陰影を生かし、オバマ大統領やジャック・ニコルソンなどの有名人の肖像を表現しているそうです。フィラデルフィア出身のAlex Queral氏(51歳)は、ある日道端に積まれて回収を待つ古い電話帳を目にし、「突然、彫刻の良い材料になると思いついて、やってみたんだ」と語っています。(Gigazineより)











[2009年6月4日]
3度のオスカー受賞歴がある名優ジャック・ニコルソンが、そのうちの2作品「愛と追憶の日々」(83)、「恋愛小説家」(97)でコンビを組んだジェームズ・L・ブルックス監督による新作ロマンチックコメディに緊急出演することが明らかになった。
米バラエティ誌や米ハリウッド・レポーター誌が伝えたもので、コロンビア・ピクチャーズ製作のタイトル未定の同作は、ニコルソンのほか、「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」のポール・ラッド、リース・ウィザースプーン、オーウェン・ウィルソンらが出演。プロソフトボール選手のヒロインを演じるウィザースプーン、会社員のラッドと、151キロの剛速球を投げるメジャーリーガー投手のウィルソンの3人による三角関係を描く。なお、日本人メジャーリーガー役として、「硫黄島からの手紙」「ピンクパンサー2」の松崎悠希の出演も伝えられている。ニコルソンが演じるのは、ラッド演じるカタブツ会社員の父親だ。この役には当初、ビル・マーレイが予定されていたが、マーレイ自身が出演に消極的だったため、結局契約は未成立に。米東海岸でのクランクインまで2週間を切り焦ったブルックス監督が、親友ニコルソンにコンタクトを取り、急遽代役が決定したのだという。ブルックス監督自らが脚本のペンを取った同作は、ポーラ・ワインスタイン(「ブラッド・ダイヤモンド」)、ローレンス・マーク(「ドリームガールズ」)、ジュリー・アンセル(「スパングリッシュ/太陽の国から来たママのこと」)らがプロデューサーを務める。(eiga.com速報より)


[2009年4月28日]
ロサンゼルス高等裁判所に提出された書類によると、ジャックは元映画会社役員マーク・カントン氏の銀行ローンの返済を助けるため金を貸したらしく、その額は120万ドル(約1億2,000万円)だったという。TMZ.comによると、カントン氏はジャックに一銭も返していないとのこと。ジャックは貸した総額と利子を合わせた額の返済を求めている。(シネマトゥデイ映画より)

[2009年1月7日」
スティーブン・キングの傑作ホラー小説をスタンリー・キューブリック監督が映画化した「シャイニング」(80)の中で、ジャック・ニコルソン扮する主人公の小説家ジャャック・トランスが執筆していた小説が実際に本として発売された。
本のタイトルは「All Work and No Play Makes Jack a Dull Boy」、著者名はジャック・トランス。といってもこれは、ニューヨーク在住のアーティスト、フィル・ビューラーが仕掛けたアーティストブック(ジョークブック)だ。(eiga.comより) 

[2008年12月5日]
ジャック・ニコルソンとジェーン・フォンダが「カリフォルニア殿堂博物館」に殿堂入りすることになった。contactmusic.comによると、15日にカリフォルニア州の州都サクラメントで記念式典が行われる予定だという。

[2008年10月28日]
アメリカのプロバスケットリーグ、NBAが27日に開幕した。ロサンゼルス・レイカーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦に姿を現したジャック・ニコルソ。ジャックはレイカーズの熱狂的なファンとして知られている。
 

[2008年10月27日]
現地時間27日にサンフランシスコで開催されたヘミングウェイの短編小説「The World Of Nick Adams」の舞台朗読にジャック・ニコルソンが登場した。同イベントは、9月26日に亡くなったポール・ニューマンが設立した、重病を抱える子供たちのためのキャンプ「Hole in the Wall Camps」から生まれたチャリティープログラム「The Painted Turtle」の一環として企画されたもの。実施の前にポール・ニューマンが亡くなってしまったため、追悼の意味も込めての開催となった。

   



     
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